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お手紙ノート

お手紙みたいなノートを読み返した。
そこには私が考えたことと
星色が感じた、
たくさんのことが書いてあった。

毎日いろんなことを考えて
どうしたらいいのかなって
ずっと自分に問いかけながら
過ごしていたんだと思う。

ずっと何が正解なのかを考えていて
私は自分がどうしたいのかを
考えてこなかったの。

それを読んでいたら、
鮮明に思い出したことが
いくつもあった。

頭では理解していて
納得したつもり。
でも星色は、チクっと
心が痛んでいたこと。
でも気がつかないフリをしてた。

私、無意識だったけど
今思うとね…
私なりに、がんばってたの。
嫌われないように
自分を押さえて
ガマンさせてた。

そんなこと繰り返していたら
何度かこわれてしまって
自分のことも
考えるようになってきた。

いつか読んでほしいと
思っていたこのノート。
その時の感情のジェットコースターが
赤裸々に書いてある。

ホントによく泣いてた。

自分と向き合うなんて、
本当はしたくなかった。
だって楽しくないし
泣けてくるの。

今振り返ってみると、
あの時間は、星色が話し出す前の
準備運動だったのかも。

あの時に戻りたくはない。
でも必要な時間だったと思う。

その頃から星色が話だした。

人と違っていい
1つに決めなくもいいよ
比べなくていいよ
私は幸せ?
私が楽しい?

今までの私じゃない新しい考えが出てきた。

自分のこととなると
全然わからなくて
何も出てこないかった私。

迷ったし困った。
でも、このままじゃ嫌で
ダメだって思った。

ずっと何かを探すみたいに
星色と話しながら
過ごす時間だった。

すぐに答えが出たわけじゃない。

その時間の中で
少しずつ
自分のことがわかってきて
少しずつ
自分の
気持ちを認められるようになって
少しずつ
自分の気持ちを言葉にできるようになった。

でも気持ちは全然明るくなくて
楽しくもなくて…
現実を見たら何も変わっていなくて
よく一人で泣いていた。

すごく遠回りしていたのかな。

あのノートは大事にとってある。
自分の一部として大事にしようと
思えたから。

ホントは捨てようと思ってたの。
自分の失敗みたいに感じていて
消してしまいたかったから。

今はねそんな自分もやっと
認められたのかなって思ってる。

全部じゃないけど
本音がわかったこともあって
良かったと思ってる。
あの時、悩んで泣いていなかったら
今ごろは後悔だけしか
残っていないし
ノート破り捨てていると思うから。

お手紙ノートは
別にまとめて書いていくね。

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